fiftyfifty何があった?誰が悪い?親事務所へ裏切り問題と騒動をまとめてみた!
2022年11月18日ミニアルバム『THE FIFTY』でデビューしたfiftyfifty。
デビューしてわずか4か月後には米ビルボードのメインチャートでもある「HOT100」にランクインしましたよね。
そんな彼女たちが、去年から韓国芸能界を騒がせていることをご存じですか?
いったい彼女たちに何があったのでしょう。
親事務所を裏切り、それに関する問題と騒動を起こしていますが、誰が悪いのか?気になりますよね。
そこでこの記事では、『fiftyfifty何があった?誰が悪い?親事務所へ裏切り問題と騒動をまとめてみた!』というテーマでお届けします。
何があったのか?気になるね~
fiftyfiftyに何があった?誰が悪い?
グループ総称として #トンスドル(裏切りドル)と呼ばれてるのは有名だけどyoutubeなんかでは四人を指して #パンプニ と可愛く呼ばれてる笑
— だっちー@ 雑食系ビリー部 (@ada_chidesukedo) September 17, 2023
向こうの方言で知能が半分しか無いって意味の蔑称
チルプニ(知能が7割)よりひどい様#fiftyfifty #フィフティーフィフティー #アラン #シオ #セナ #キナ pic.twitter.com/2cwbywJxWu
fiftyfiftyは、デビューしてすぐに米ビルボードのチャートにもランクインされ、韓国や海外で爆発的人気を得ましたよね。
そんなfiftyfiftyが、去年から所属事務所ATTRAKT(アトラクト)と対立しているのをご存じでしょうか?
それは生みの親でもある所属事務所から育ての親であるプロデューサーの元へ独立しようと考えていたというのです。
またメンバーの親もこの問題に関わったことで、さらにいろいろな問題が起こり、泥沼化して訴訟にまで発展。
さらにメンバーは、事実上の解散にまで追い込まれてしまいました。
そこで前半は、『fiftyfiftyに何があった?誰が悪い?』というテーマで、fiftyfiftyに何が起こったのか?深掘りしていきたいと思います。
「裏切りアイドル」とまで呼ばれているメンバー達。
何があったか早速みてみよう!!
デビューして1年経たずに契約を巡って所属事務所と対立!
#FIFTYFIFTY 事務所アトラクトとの調整を拒否
— keitadj (@keitadj3) August 16, 2023
アトラクト側が「FIFTY FIFTYメンバーとの調整が不発だった。相手側が調整意思がないと今日裁判部に連絡した」と明らかにした
調整失敗により双方の対立は裁判に戻った pic.twitter.com/iOPLcN5a5z
fiftyfiftyは、所属事務所ATTRAKTからデビューしました。
ATTRAKTは、2021年に作られた小さな会社で、fiftyfiftyが爆発的人気を得たことで有名にもなりましたよね。
そんな生みの親でもある所属事務所から、fiftyfiftyは独立をしようとしたことで、所属事務所との対立が始まりました。
その独立を後押ししたのが、育ての親でプロデューサーでもあるThe Giversのアン代表と言われています。
そしてその買収の裏には、ワーナーミュージック・コリアが関わっているとのこと。
デビューしてまだ1年も経たない間に、所属事務所から独立をしようとしたことで、韓国では、″裏切り行為”と言われ波紋を呼んでいます。
さらにBTSの生みの親でもあるバン・シヒョク氏も、fiftyfiftyのメンバーに苦言を呈していますよね。
韓国芸能製作者協会も声明文を発表、韓国の国会でも議題に上がるほどの騒動となりました。
独立問題以外にも、様々な問題により訴訟にまで発展してしまいましたよね。
メンバーは、キナ以外は契約解除となり事実上の解散状態となっています。
新しいメンバーを入れての再出発との話もありますが、今後の活躍はまだ不透明なままだと考えられますね。
メンバーではなく親などの第三者が悪い?
メンバーが本当に気の毒すぎる。
— ViviGfriend (@ViviGfriend) July 8, 2023
親も子供の為と思ってしたんだろうけど結果余計なことになっちゃって印象も良くないし。
こんな事にならなきゃ今ごろBarbieのサントラでの活動で忙しい日々を過ごしていただろうに…😢#FIFTYFIFTY https://t.co/S2M9FB1aZr
メンバーは、まだ10代から20代前半と若くこのような問題に直面し、辛い思いをしているのではないかと思います。
ではいったい誰が悪いのでしょうか?
まず1人目は、プロデューサーでもあるアン代表だと言われています。
育ての親でもあるプロデューサーとの信頼関係は、所属事務所の社長よりも強いものになっている可能性がありますよね。
そのプロデューサーに、所属事務所を離れて一緒にやろうと言われたら、まだ若いメンバーたちは断ることが出来ないかもしれません。
ビルボードにもランクインされるほど人気が出ましたし、メンバーたち自身も事務所を離れても大丈夫と思ってしまったのかも。
また韓国のアイドルたちの練習生時代は、本当にきついものだと聞いています。
その時の辛さから事務所を離れたいと思ってもおかしくはありませんよね。
次にメンバーたちの親が関わったことも大きいと思います。
親ですから、当然娘たちが困っていたら助けたい気持ちが働くのは仕方のないことですよね。
しかし親が関わりすぎると、解決できる問題が解決できなくなるのもよくある話だと思いませんか?
メンバーたちがまだ若いため、メンバーだけでこの騒動が起きたとは考えられません。
そこには、様々な思いや企みをもつ大人たち第三者が関わっていたことは間違いないと思います。
もしわが子可愛さに、利権が先に働いて育ての親や実の親たちが関わったのだとしたら、メンバーたちが可哀想な気がしてなりませんね。
やっと夢が叶ったのに、こんな形で断たれるのは可哀想だよ~(涙)
fiftyfiftyの親事務所へ裏切り問題と騒動をまとめてみた!
#FIFTYFIFTY 所属事務所代表、「外部勢力すぐ明らかになる」
— keitadj (@keitadj3) June 25, 2023
チョンホンジュン・アトラクト代表は「外部勢力の実態に関する情報がさまざまなルートで入ってきている。その背後にある勢力が近い将来明らかにされるだろう。30年間韓国音楽界に従事した者として名誉をかけて戦っていく」 pic.twitter.com/nFm2bw11GR
前半で、fiftyfiftyに何があったのか?誰が悪いのかをみてきました。
所属事務所から独立しようとしていたことが分かり、そこにはメンバー以外の第三者が関わっていることも分かりましたよね。
多くの騒動がありますが、簡単にまとめてみると次のようになります。
・プロデューサーによる親事務所からの引き抜き。
・親たちによる商標登録。
・親事務所から損害賠償を請求されるなどになりますね。
後半は、このような騒動をもう少し深掘りしていきたいと思いますよ。
題して『fiftyfiftyの親事務所へ裏切り問題と騒動をまとめてみた!』です。
もう少し詳しくみてよう!!
プロデューサーが親事務所からメンバーを引き抜き
つい先々週ぐらいにはベストヒットUSAで7位まで上がってきてたFIFTYFIFTY、プロデューサーの謀反にメンバーが同調したことが明らかになって、カミングアウトした1名除き全員クビ。事実上存在しないグループになってしまった。もったいねぇなぁー pic.twitter.com/eRPS77o5sk
— ヤハクイザシュニナ (@SIDE_7) November 4, 2023
fiftyfiftyのプロデューサーでThe Giversのアン代表が、彼女たちを引き抜いて独立させようとしました。
彼女たちの買収には、ワーナーミュージック・コリアも関わっていて、アン代表がそれに協力したとの事ですよね。
そこでここでは、2つの視点に焦点をあてていきたいと思いますよ。
1つ目は、引き抜きの誘いに乗るのは、親事務所に対する裏切りと見られているとのことです。
fiftyfiftyは、この問題が起きた時はまだデビューして1年経っていませんでした。
韓国のアイドル達は、練習生時代から多額のお金を出してもらい、デビューするとそのお金を返していく仕組みとなっています。
契約は7年目で、継続するか事務所を離れるか判断するため、ファンの間では〝魔の7年目”と言われていますよね。
この7年目で解散またはメンバーが脱退するグループを私もたくさん見てきました。
ですからデビューして間もない彼女たちが、生みの親でもある所属事務所からの独立は、「裏切り行為」とみなされても仕方のないことなのです。
また約2か月間に及ぶ活動中断が、所属事務所と別れるための布石だったのではないか?とも見られていますよね。
実際には、メンバー1人の体調不良が理由でしたが、他の3人も活動に消極的な態度を見せていたのだとか。
活動期間中に売上げが高ければ高いほど損害賠償額は大きくなります。
所属事務所との紛争を想定し、売上を上げないために、芸能活動に消極的に臨んだのであれば「仕事をサボった」となりますよね。
よって「生みの親を裏切ったアイドル」の批判を受けることになるのかもしれません。
裁判中でもありますので、真実はまだ分かりませんが、韓国国内で彼女たちに対する苦言が多いことは無視できませんね。
次に、メンバーが事務所に対して訴訟を起こしているということです。
所属事務所は、アン代表ら3名に対して、詐欺および業務上背任で告訴しましたよね。
それを受けてメンバーは、契約違反をし信頼関係の破壊をもたらしたとして「専属契約効力停止仮処分」を申請しました。
メンバーの主張としては、「健康状態の悪化にて活動が難しいにも関わらず、活動を強要された」「不透明なお金の清算問題」が挙げられるとの事。
最終的には、キナが申請を取り消し所属事務所に復帰しましたが、他の3人は専属契約を解除されました。
そして元メンバー3人に対し、所属事務所は損害賠償を請求する民事訴訟を起こしましたね。
まだまだこの問題には終わりが見えない感じだね~
そのほか商標登録や損害賠償などの多くの騒動
韓国エンタメニュースによると、アイドルグループ「FIFTY FIFTY」の元メンバー3人による契約違反に関する損害賠償訴訟が提起された。訴訟を代理する法律事務所は、公正な取引秩序の確立に貢献する重要な機会だと述べた。 #피프티피프티 #FIFTYFIFTY pic.twitter.com/8DZcXIcNNR
— K-POP News AI (@Kpopbotfriend) December 18, 2023
fiftyfiftyの騒動には、親たちも関わっていることが分かっていますよね。
ではメンバーの親たちは何をしたのでしょうか?
それは裁判が始まる直前に、グループ名の商標登録を申請したということです。
申請は、商標権が適用される全ての商品やサービスで多岐にわたっているとの事。
所属事務所は、英字の「FIFTYFIFTY」だけに商標権を出願していたようですが、親たちはハングルの商標の出願を申請したのです。
担当弁護士も知らなかったとのことですので、メンバーの親たちが暴走したのかもしれませんね。
fiftyfifty騒動では、お互いに訴えたり訴えられたりと訴訟合戦が繰り広げられています。
所属事務所が、アン代表らを告訴すれば、アン代表が「メンバーを奪う意図は全くなかった」として名誉棄損で所属事務所を訴えました。
そしてメンバーが所属事務所を訴えれば、今度は元メンバー3人や親たちに対して約14億3000万円の損害賠償請求訴訟を起こしましたよね。
訴えた理由は、専属契約違反に伴う損害賠償と違約罰、親やアン代表らがその問題に積極的に関与したとの事です。
正直何が何だか分からない状態になっていますね(笑)。
悪いイメージがついてしまったfiftyfifty。
元メンバー3人はこのまま芸能活動を続けるとして、新しい所属事務所を捜しているとの情報もあります。
韓国で活躍できる日は来るのでしょうか・・・。
まとめ
피프티 피프티が '38th Golden Disc Awards'で新人賞を受賞しました。しかし、メンバーの契約問題が波紋を呼んでいます。キナは所属事務所に復帰し、他の3人は法的な争いを続けています。 #피프티피프티 #FIFTYFIFTY pic.twitter.com/2BuTN8FZR1
— K-POP News AI (@Kpopbotfriend) January 6, 2024
今回は、『fiftyfifty何があった?誰が悪い?親事務所へ裏切り問題と騒動をまとめてみた!』というテーマでお届けしてきました。
fiftyfiftyに何があったのか?それは親事務所からの独立を考えたため、裏切り行為としてみなされたことです。
そしてこの問題や騒動は、誰が悪いのか?は、メンバーはまだ若いため、親や第三者による関与が大きいという事ですよね。
そんな中でも彼女たちの代表作でもある「Cupid」の再生回数は伸びていると聞きました。
もう4人での活動を見ることが出来ません。
これからという時に芸能活動の中断を余儀なくされた4人、少しでも韓国でのイメージが良くなることを祈るしかありませんね。